(5)-「歯の衛生週間」
現在実施されている歯の衛生週間の目的は「歯の衛生 に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するととも に、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、 併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することによ り、歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に 寄与することを目的とする」となっています。
この歯科保健対策は昭和3年に6月4日を「ムシ歯
予防デー」と定められたのが最初で、その後、昭和33
年に「歯の衛生週間」となり、現在に至っています。
従前の「ムシ歯予防デー」では妊産婦、乳幼児等に
対する母子歯科保健活動に主眼がおかれていましたが、
昭和58年以降は、成人及び高齢者に対する歯科保健対
策が実施されるようになっています。現在でも、子ど
もさんのムシ歯予防に主眼のおかれた運動と認識され
る傾向にありますが、今では生涯を通じた歯の健康づ
くりを進め、8020運動のより実践的な展開を図るため
地域に根ざした運動の展開がその大きな目標であるわ
けです。したがって口腔の健康対策は0歳からスター
トし、乳幼児から高齢者まで、生涯を通した口腔衛生
について考えていただくための運動といえます。
西宮市歯科医師会では、6月初旬に西宮歯科総合福祉
センタ−(西宮市甲子園洲鳥町3−8 電話41−2031)
にて、口腔診査と無料フッ素塗布・歯科保健指導相談
・展示等の各種催し物の開催をいたします。
この機会に口腔の健康について、どんなことでも気
軽にご相談においでください。